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【ズワイガニ】産地によって名前が変わるブランドガニ

「松葉ガニ」、「越前ガニ」、「セコガニ」、「香箱ガニ」、すべてズワイガニの名前

 ズワイガニは3大ガニと呼ばれているものの1つで、十脚目ケセンガニ科に属するカニ。名前の由来は脚が長く頭の方が小さい為であり、漢字で書くと「頭矮蟹」ですが、「楚(すわえ)」と言う伸びた枝に似ていることから「ずわい」になったとの説もあります。

 甲羅の長さは8cm~13cmなのに対し、脚の長さも含めると全長は70cmにもなる大型のカニです。日本近海では山口県よりも北の日本海、茨城県よりも北の太平洋、そしてオホーツク海に多く生息しています。

 ズワイガニの餌は主に貝類やイカ類で、脱皮した後の自分の殻も餌にし、10年かけてようやく漁獲しても良いサイズになります。地域によって名前が違い、島根県や鳥取県、兵庫県では「松葉ガニ」、福井県では「越前ガニ」とも呼ばれ、その地域のブランドとして有名です。また雄と雌でも呼び方が違い、地域によって「セコガニ」、「香箱ガニ」、「コッペガニ」などの名前がついています。

外子や内子が人気の雌ズワイガニ。通販で購入できるのは、ほとんどが雄

 雄、雌共に身も食しますが、雄のカニミソと雌の外子・内子・卵も食用となり、特に雌ガニの内子は珍味として地元の人にも大変人気があります。しかし、産地以外で雌ガニを目にすることは珍しく、通販などで手に入るズワイガニはほとんどが雄です。

 ズワイガニは富山県よりも北の海域での漁獲時期は10月~5月、西の海域では11月~3月(雌は11月~1月)であり、北海道では4月~5月ですので、日本近海では1年の内の10月~5月頃までが旬になります。最近ではロシア産など輸入物が増えているため、1年中食べることが出来ますが、やはりズワイガニの美味しい季節は冬と言えるでしょう。

どんな料理にも合うズワイガニは、カニ通販初心者にもおすすめ

 ズワイガニの身は甘味がありいくら食べても飽きずクセもありませんので、カニ初心者でも食べやすくカニと言えばズワイガニと言う人もたくさんいます。

 カニ食べ放題に行くとズワイガニが出てくることが多いですね。ホテルバイキングなどで使われているズワイガニはほとんどは輸入物のカニです。それでも人気があるのは、人々に愛されている証拠ですね。

 一番美味しい食べ方はシンプルな茹でガニですが、カニ鍋やカニしゃぶにしても美味しい出汁が出るのでおすすめです。脚が長いカニですから身をほぐす手間もあまりなく、子供達でも簡単に身が取り出せますので家族でカニ鍋をする時には最適のカニです。水揚げされたばかりの新鮮なズワイガニは刺身で食べることもでき、ボイルとは違った甘くとろっとした食感が味わえます。

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