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 カニのお歳暮をいただいたら、年末年始に豪華な食卓を囲めるので嬉しいですよね。

 今年のお歳暮はカニ!と決めたら、贈る相手によってカニの種類を変えてみましょう。カニのお歳暮は、カニの種類はもちろん贈る相手によって喜ばれるものがそれぞれ違います。

 家族向けのカニや、お年寄りだけの家族、普段お世話になっている上司向けのギフト用カニなど、贈る相手に合わせたカニギフトを選びましょう。

ファミリーに贈るカニのお歳暮は、お子さんの年齢に応じて考えよう

 食べ盛りのお子さんがいるご家庭なら、きっとたくさん召し上がるでしょう。大きなお子さんがいっぱい食べることを考え、家族をわぁっと驚かせる大ぶりのカット済タラバガニはいかがでしょうか。大ぶりのタラバガニならそのままかぶりついてもおいしいですし、鍋に入れても、カニすきにしてもいいですよね。

 何といってもボリュームがあるので、箱を開けた瞬間、歓声が聞こえてきそうです。お父さんとお母さんが楽できるうれしい商品でもあるので、お勧めです。

 小さいお子さんがいらっしゃるご家庭には、ズワイガニのポーション詰め合わせはいかがでしょうか。ズワイガニのポーションは食べやすく、しゃぶしゃぶしやすいようにカットされているので、小さなお子さんでも自分でできることがポイントです。子供達がカニをしゃぶしゃぶしながら食べられると、食卓も楽しくなりますよね。

ご年配の方に贈るカニのお歳暮は、量よりも質と食べやすさを重視

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 ご年配の方はたくさんいただいても食べきれないことがあり、生ものなので量より質を重視して選ぶことが大切です。ご年配のご夫婦ならば、たくさんカニが届いても困ってしまうので気を付けましょう。そこでお勧めしたいのが、簡単に食べられるタラバガニの半むきみセットです。

 すでにボイルしてカットされているので、解凍すればそのまま食べることができます。面倒なこともなく、カニの殻でケガをすることもありません。もし食べきれなければ焼きガニにしたり、お吸い物にしても、簡単に食べきることができます。

恩師やお世話になった方には訳ありカニではなく、ギフト用のカニを

 お世話になった上司や恩師に贈るなら、立派なカニを贈りたいですね。カットされているカニは確かに食べやすいのですが、見た目を一番に考えるならば毛ガニやズワイガニの姿がいいでしょう。カニ味噌も入っているので喜ばれます。

 また、ブランド化されたカニには漁港によって決まった色のタグが付いています。越前ガニや松葉ガニが有名ですが、ブランドになっているタグ付きの産地直送ならば、間違いないでしょう。受け取った方も豪華で、しかも高価なカニだと分かります。

 くれぐれも、訳ありカニを上司や恩師に贈らないようにしてくださいね。訳ありカニも味はおいしいですが、やはり見栄えを考えて姿がいいでしょう。