カニポーション1kgは何人前?カニの種類やサイズで比較

カニポーション1kg

さくら殻が殆どなく食べやすいことで人気のカニポーションは、家族や仲間同士でカニを食べる時によく選ばれる商品です。中でも、カニ通販でみかけるのが1kg入りのポーション。1kgのカニポーションは、一体何人前になるのでしょうか?

実は、同じ1kg入りでもカニの種類や部位、ポーションの大きさによって違うんです。今回はカニ通販で取り扱うズワイ・タラバ・毛ガニの1kg入りポーションの満足度や、何人前に相当するのかについてなど詳しくお伝えします。

カニポーション1kgで食べられるポーションの本数と満足度

ズワイポーション1kgカニ通販ではズワイ・タラバ・毛ガニのポーションが販売されています。ここではポーション1kgに含まれる本数と満足度を、カニの種類とサイズ別で紹介していきます。

ズワイガニのポーション1kg:本数と満足度

一般的な7Lサイズでは1kgに20本前後のポーションが入っています。7Lより存在感がある10Lになるとサイズが大きい分だけ本数が減って10本ほどです。小さめの5Lでは30本ほどになります。

ズワイガニの
サイズ
1kgに入っている
本数
5L30本ほど
7L20本ほど
10L10本ほど

カニだけを楽しむならば、大人3~4人で食べるには量が少し足りません。野菜や豆腐などを加えたカニ鍋や、カニ雑炊を楽しみたいなら1kgを3~4人で食べても十分満足できます

タラバガニのポーション1kg:本数と満足度

ズワイガニのポーションに比べて格段に大きいのが、タラバガニのポーションです。標準的な大きさは6Lサイズで1kgには8本ほど入っています。少し小ぶりの5Lなら10本ほど、7Lになると6本ほどになります。

タラバガニの
サイズ
1kgに入っている
本数
5L10本ほど
6L8本ほど
7L6本ほど

1本は十分な大きさがありますが、3~4人で食べるにはややボリューム不足です。そのため、カニ以外の料理はズワイの時よりボリュームが必要です。

毛ガニのポーション1kg:本数と満足度

カニ通販で取り扱われている毛ガニのポーションは、1kgで40本ほど入っています。ポーションのサイズは1本が小さめです。毛ガニポーションは本数が多くてもサイズがかなり小ぶりなので、大人3~4人で食べるならちょっと満足感は得られません。

毛ガニのポーションはズワイやタラバよりも味が濃く、甘みや旨味がギュッと凝縮しています。水炊きや酒蒸し料理などは毛ガニポーションと相性バッチリ。あっさり味の料理を多めに準備すると、1kgでも3~4人で味も量も満足できます

毛ガニの
サイズ
1kgに入っている
本数
サイズなし40本ほど

ズワイやタラバと比べると、毛ガニポーションの数は明らかに少なめです。その理由は、毛ガニ漁の規制と関係しています。

毛ガニ漁は過去の大量漁獲の影響で、規制がとても厳しくなっています。現在は以前よりも漁の期間が短くなり、8cm以下の毛ガニは捕獲できなくなりました。規制によって捕獲される毛ガニそのものが少なくなったことで、毛ガニのポーションは希少な商品になっています。

5L~10Lサイズのカニポーション、実際の大きさ

カニポーション1kgを手の平に乗せる
カニ通販のポーションは「極太サイズ」や「超ビックサイズ」など、大きさの違いをサイズ別で表記してあります。実は、カニポーションのサイズは統一規格ではありません。お店によって多少の違いはありますが、それぞれ目安になるサイズがあります。

また、ポーションのサイズはタバラ・ズワイ・毛ガニなどカニの種類によって、同じ5Lでも実際の大きさが異なります。ここでは、よく販売されているポーションの3サイズを、カニの種類別に紹介していきます。

【ズワイガニ】ポーションのサイズ、目安の大きさ

サイズ5L7L10L
長さ14cm15cm16cm
太さ2.5cm3cm3cm

ズワイガニの標準的なサイズは7Lで、1本の長さは15cmほどです。15cmというと子ども用の箸と同じくらいの長さです。店舗によっては超特大サイズとして、17cmを超える希少なズワイガニのポーションも販売されています。

【タラバガニ】ポーションのサイズ、目安の大きさ

サイズ5L6L7L
長さ16cm18cm20cm
太さ3cm3.5cm3.5cm

タラバガニの標準的なサイズ(6L)はズワイガニより3cmほど長く、7Lサイズになると20cmもあります。20cmというと女性用の箸と同じくらいの長さです。ズワイガニより太さもあるので、一口では頬張れないほどの大きさです。

【毛ガニ】ポーションのサイズ、目安の大きさ

 一般的なサイズ
長さ6cm
太さ1.5cm

カニ通販で販売されている毛ガニのポーションは、6cm大が一般的な大きさです。毛ガニのポーションは基本的にサイズの種類がありません。その理由は、毛ガニの殻や身などの特徴と関係しています。

毛ガニは他のカニと比べると小さいので、サイズ別に分けるほどポーションの大きさに変化がありません。その上、殻にはトゲが多くあり身が柔らかいため、むき身加工も手間がかかります。毛ガニはそもそも小さい上に、加工する手間もかかってしまうので、サイズのバリエーションが殆どないのです。

カニポーション1kgは何人前?メインで食べるなら2~3人前

カニポーション1kgは何人前になるのでしょうか。カニだけをメインで食べる場合と、他の料理と併せて食べる場合では満足できる人数が違います。ここでは、1kgのカニポーションは実際、何人前になるのかを食べるパターン別で紹介します。

・カニだけをメインで食べる場合

ボイルされたポーションをそのまま食べる、蟹しゃぶや刺身などでカニをメインとして食べる場合、カニポーション1kgは基本的に大人2~3人前です。

・他の料理と併せて食べる場合

正月料理として御節と一緒にカニを食べたり、お祝いの席などで他の料理と併せて食べる、たくさんの野菜と一緒に鍋にする場合、1kgのポーションは大人4~5人前になります。

カニだけをメインとして食べるなら、1kgのポーションは2~3人前にピッタリです。家族や仲間と一緒に食べる際は、3~4人で1.5kgは必要です。

笑顔のミナコカニポーションの食べ方は公式サイトでも、たくさん紹介されています。定番の蟹しゃぶやバター焼きのほか、天ぷらや酢の物など美味しい食べ方は色々あります。

急に人数が増えてしまった時でも、白菜や豆腐などの具材と一緒に煮込むカニ鍋や、ご飯と一緒に味わえるカニ雑炊やカニの散らし寿司なら、十分が食べ応えがあるので1kgでも満足できますよ。

「訳あり1kg」のカニポーション、家族や身内だけで食べるならアリ

冷凍ズワイガニポーション
種類は多くありませんが、カニ通販では「訳あり」のポーションが販売されています。訳ありカニポーションのメリットとデメリットを挙げていきます。

訳ありカニポーションとは

殻をカットしたり、むき身にするなどカニを加工する過程で、脚が折れたり身に傷がついてしまうことがあります。「訳あり」のカニポーションは、正規品として扱われないポーションを安価でまとめ売りされている商品です。サイズが極端に大きかったり小さすぎるポーションも、訳あり商品としてまとめ売りされることがあります。

メリット&デメリット

訳ありポーションのメリット

訳ありポーションは見た目やサイズ的に規格外になっただけの商品なので、品質上の問題はありません。美味しさは正規品とまったく同じです。

訳ありポーションは正規品より本数が多いのが最大の魅力です。商品によっては、正規品の2倍近い本数が入っていることもあります。訳ありのポーションは正規品より本数が多いので、3~4人で食べても1kg入りで満足できます。

訳ありポーションのデメリット

訳ありポーションは鮮度や味は正規品と同じでも、サイズが不揃いだったり傷があるなど、見栄えが悪いポーションが目立ちます。ポーションは化粧箱ではなく業務用の簡素な箱で届く場合もあります。家族や仲間うちで食べるなら全く問題ありませんが、御中元や御歳暮などの贈答用には不向きです。

カニポーション1kgの解凍方法と注意点

ズワイガニポーションをボウルで解凍中
通販で取り扱われている殆どのカニは、冷凍された状態で自宅に届きます。冷凍カニは上手に解凍しないと、風味を大きく損なってしまうことがあります。ここでは、1kg入りカニポーションの生冷凍・ボイル済み、それぞれの上手な解凍方法を紹介します。

カニポーション1kgの解凍方法

■生冷凍1kgのポーション(生ポーション)

生の状態で冷凍されたのが生ポーションです。生ポーションは流水で解凍します。まずは、水を張ったボウルに袋のままのポーションを浸けます。ボウルは1kg分のポーションが全て入る大きめサイズを準備してください。ボウルの中で生ポーションに水道水を当てながら、10~15分ほど流水で解凍します。

■ボイル済み1kgのポーション

獲れたての蟹を茹でた後に冷凍したのがボイル済みのポーションです。1kgのボイル済みポーションは、冷蔵庫内で1日かけて解凍します。ボイル済みのポーションは時間をかけて解凍した方が旨味が流れ出にくいので、カニをより美味しくいただけます。

カニポーション1kgを解凍する時の注意点

袋分けして解凍する

1kgのポーションは500gずつ2袋に分けてある商品もありますが、1袋にまとめて入っている商品もあります。毛ガニやズワイの5Lサイズなど、小ぶりで本数の多い1kg入りポーションの場合は、1袋に入っていると均等に解凍できないこともあります。流水解凍するときは、2~3袋に分けてから解凍してください。

完全に解凍しない

流水解凍は所定の時間が経過したら、袋の上からポーションを触ってみます。1kgのポーション全てのグレースが溶けて、中心部分だけが硬い半解凍の状態になっていたらOKです。グレースとはカニの風味を保ったりカニ身の乾燥を防ぐため、表面に施された薄い氷の膜です。

生ポーションを完全に解凍してしまうと、カニの旨みがグレースと一緒に流れ出てしまうので注意してください。

冷蔵庫での解凍はお皿やバットにのせる

ボイル済みを冷蔵庫内で解凍すると、ポーション1kgの場合は200g(1カップ)ほどのグレースが溶け出ます。冷蔵庫内が水浸しにならないよう、ポーションはバットや皿に乗せてから冷蔵庫に入れるようにしてください。大きな皿やバットがない場合は、丈夫なビニール袋を2~3枚重ねにしてからポーションを入れると、溶け出たグレースで庫内を汚さずに済みます。

解凍後は早めに食べる

生カニのポーションは解凍すると表面が黒っぽくなってしまうことがあります。これは黒変といわれる現象で、カニ肉に含まれるアミノ酸が空気に触れて酸化することが原因です。黒く変色しても味は同じなのですが、見た目は明らかに悪くなってしまいます。生カニの黒変を防ぐためには、解凍したらポーションが酸化しないよう早めに食べましょう

再冷凍はしない

食べ残してしまった時は再び冷凍しないようご注意ください。食べ残しを再冷凍すると生臭くなったり、乾燥してカニ身がパサついてしまいます。1kg入りのポーションは必ず食べる分だけを解凍し、食べない分は解凍せずに冷凍庫で保存して下さい。

冷凍保存の際はポーションが乾燥しないよう、ラップでしっかり包んでから厚手のビニール袋に入れて、2~3週間以内に食べ切るようにしましょう。

まとめ

  • カニをメインで食べるならポーション1kgは2~3人前
  • 他の料理と一緒に食べるなら1kg入りは4~5人前
  • カニの種類や店によってポーションのサイズは違う
  • 規格外の訳ありポーションは自宅用なら問題なし
  • ポーションは袋分けしておくと1kgでも均等に解凍できる
ミナコ同じ1kg入りであっても食べた時の満足度は、ポーションのサイズやカニの種類によって大きな違いがあり、ポーション1kgは2~3人前であることがわかりました。タラバは1本のサイズが大きいのでズワイや毛ガニよりも食べ応えはあります。ただ、ズワイもタラバもカニをメインに3~4人で食べるならば、200~300gほど足りません。

1kgのカニポーションで満足するには白菜や春菊などの野菜、豆腐やしらたきなどの具材をたっぷり加えたカニ鍋でボリュームアップするといいですね。カニ鍋のほかにも季節の食材を使った天ぷらや、唐揚げなどの揚げ物をサイドメニューとして準備すれば万全です。

カニポーションを購入する時はポーションの種類やサイズだけでなく、カニをメインで食べるのか、他の料理と一緒に食べるのかを決めましょう。カニだけで満腹になりたい場合は、1.2kgや1.5kgの商品を選べば満足できますよ。