【匠本舗で人気No.1おせち】京都祇園「岩元」を直撃取材

　私も今年早速注文したのですが、食べられるのはお正月…。とても華やかで美味しそうな料理は、お正月まで待てそうにありません。ちょっと強行して京都のお店へ行き、実際に岩元で出される料理を堪能してきました。今回はそのレポートです。

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匠本舗で人気のおせち料理「岩元」の評判を確かめに京都祇園まで小旅行

日本テレビ「ヒルナンデス」で紹介された京都祇園「岩元」のおせち料理

　千葉の実家に帰省中、新幹線に乗って京都まで行ってきました。子ども達は実家に預かってもらっています。日帰りとはいえ、新幹線に乗るだけで旅行気分です♪紅葉にはちょっと早いけど、秋晴れの気持ちいい日でした。

　京都祇園「岩元」は、京都駅から15分ほどの最寄り駅（祇園四条駅）から徒歩7分。京都の一大繁華街である祇園は、アクセスも便利です。地下鉄の6番出口を出ると、目の前は四条通りという大通りでした。右にまっすぐ行くと、八坂神社に突き当たります。

　八坂神社の手前にある花見小路を右に曲がります。通りの名前まで、舞妓さんが似合いそうな感じです。修学旅行の団体さんも歩いています。

　花見小路を曲がって2つ目の通りを左に行くと…。ありました！祇園「岩元」です。

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通販サイト匠本舗のホームページでお馴染みの店主岩元さんと対面

　個室を予約していたので、2階に通されました。障子が開けられており、外の景色が見えて開放的な雰囲気です。懐石料理のお店ですが、テーブルとイスが置いてありました。BGMはジャズが流れ、和洋折衷な感じがとてもモダンで落ち着いた雰囲気です。

お昼のお料理は、6,480円、8,640円、11,880円（税込）の季節の懐石コースがあります。今回は、6,480円のコースを注文しました。接客を担当してくださったのは、なんと店主の岩元さんでした。匠本舗のホームページに載っていた、まさにその人にお会いできてとても嬉しかったです。

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【京都祇園「岩元」の京懐石】評判通りの旬の素材にこだわった美味しい料理に舌鼓

　まずは、八寸（はっすん）から。懐石料理の前菜盛り合わせです。まだ紅葉していないもみじの葉がまさに今を表し、とても季節感あふれる盛り付けです。左側にある竹の器には芋・栗・かぼちゃが並び、食材からも秋が感じられます。

　お椀です。お椀についた水滴が何を意味しているか、ご存知ですか？これは、お椀に誰も触れていない証で、あなたのために用意したお料理です、という意味がこめられています。霧吹きをかけて、わざとこうしています。そうとは知らずにふきとった私に、「そういう方多いんですが…。」と岩元さんが優しく教えてくださいました(^^;

　お椀の蓋を取ると、ふわ～っと柚子のいい香りがしてきました。たらのしんじょ、ひらたけ、かぶら、赤軸ほうれんそうが入っています。かぶらは柔らかく、たらのしんじょはふわっふわっで美味しかったです。お吸い物の汁は、関東出身の私には薄味に感じます。これが京風なのかな。

　次に店主の岩元さんが運んできてくれたのは、玉手箱のような器です。「煙は出ませんから」とジョークを言いながら、給仕してくださいます。

　有田焼の器も冷えていましたので、触ると冷やっとしました。蓋を開けた瞬間、魚の皮をあぶったいい匂いがしましたよ。中身はお造りです。カマスのお刺身の皮があぶってあり、旨みが凝縮されてとても美味しいお刺身でした。脂がのったシビマグロは口の中でとろけます。

　おろしたての生わさびも、香りがよかったです。

　焼物です。さわらの幽庵焼きに、レンコンの揚げ物がのっています。すだちが添えてあります。和え物は、渡り蟹ときゅうり、ほうき草の実です。さわらの皮に細かい切込みが入っているし、きゅうりがとっても細い！包丁さばきが素晴らしいです。和え物の渡り蟹はやわらかくて、美味しい。ここでカニが食べられると思わなかったので嬉しかったです。

ゆったりした時間が流れる京都祇園「岩元」の個室

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　炊きあわせです。粟麩（あわふ）、海老芋、大根、菊が入った温かいあんかけです。粟麩の食感がとても独特で、もちもちして柔らかいお餅のようでした。

　店主さんが炊き立てのご飯を見せにきてくださいました。京都祇園「岩元」では、お客様1組ずつ、お釜でご飯を炊いています。お米1粒1粒がつやつや輝いています。店主の岩元さんが、農家から直接仕入れているお米だとおっしゃってました。

　お皿によそった釜ご飯と香の物です。炊き立てのご飯はふっくら、でも粘りがあって、とても美味しかったです。添えてあるお漬物はしゃきしゃき、じゃこは山椒の実がアクセントになっていてご飯にとてもよく合います。

　かなり満腹になっていたのですが、最後の1粒まで美味しく頂いてしまいました。完食です。

　そして最後はデザート。ラ・フランスと、みかんのアイスクリーム、いちじくのシャーベットです。こんなに熟してとろけるようなラ・フランスは初めて食べました。素材にこだわっているのがわかります。

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京都祇園「岩元」のおせち料理は、半数以上がリピート購入する匠本舗の人気商品

　店主岩元さんの心こもった接客と、美味しい懐石料理でお腹も心も満たされたひと時でした。

　家族とお正月くらいは、素材にこだわった豪華なおせち料理を皆で囲みたい。

　そんな願いを叶えてくれるのが、匠本舗のおせち料理です。匠本舗のおせち料理は、数量限定。岩本が監修しているおせちは全部で2種類あり、6段重の「極」と3段重の「匠」になります。

京都祇園「岩元」監修のおせち料理「極」は6段重、73品目

　ボリュームのある6段重「極」は、3段重「匠」を2セット購入する方が多かったため、一昨年から発売になりました。うちは祖父母や私の兄弟も実家に集まるので、6段重ぐらいのボリュームがあるおせち料理だと、みんなが堪能できそうです。帰省先に送ってもらうようにして、注文しました。

　「匠」を2セット購入して3～4人ずつで同じ料理を味わう、もしくはバラエティに富む「極」を購入して色々なお料理を楽しんでも良いですね。

　店主岩元さんにおせち料理のこだわりを伺うと、「素材やボリュームにこだわっているにも関わらず、価格はおさえることができています。年末は材料の価格も上がるので、とてもお店で出せる値段ではありません。半数以上がリピーターなので、ご好評頂いています。」と教えてくれました。

日本テレビ「ヒルナンデス」で紹介された京都祇園「岩元」のおせち料理へのこだわり

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【匠本舗のおせち料理は盛り付け済】冷蔵状態で届くからすぐ美味しい

　匠本舗のおせち料理は、盛り付けがしてある状態で、冷蔵で届きます。以前、他社のおせち料理を取り寄せた時は、お料理がそれぞれパック状態になっていたので、まずは開封して盛り付ける作業がありました。しかも、パックされた時にどうしても形が崩れているものもあって、ちょっと興ざめでした。

　匠本舗のおせち料理なら盛り付ける手間がなく、しかも冷蔵で届くので解凍する手間もありません。開けた瞬間から豪華で色鮮やかなおせち料理を楽しめると評判がいいので、リピート率が高いのも納得です。祝箸とお品書きも同梱されています。両親や親戚への贈り物としても、おせち料理は人気があります。

　それでも、配送中に盛り付けがずれないか心配だったので、匠本舗に電話して訊いてみました。すると、確かに位置がずれてしまう場合があるそうですが、置き直せば済む程度です。なるべくずれないようにお料理を詰め、配送会社さんも配慮して配送してくれますが、ずれてた場合は岩元さんの優しい笑顔を思い出して置き直してくださいね。

　自分で詰める手間を考えれば、盛り付け済で届くおせち料理はやっぱり楽ちんだと思います。お届けは12/30前後。匠本舗は年末年始も営業していますので、万が一何かあっても安心です。京都祇園の雰囲気が漂う「岩元」のおせち料理を囲んで、来年のお正月は楽しい家族の団らんを過ごしましょう。

祇園の街並みは、舞妓さんが似合います

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まとめ

　・匠本舗のおせち料理で1番人気の京都祇園「岩元」は、美味しい本格京懐石料理が楽しめる
　・店主の岩元さんはとても気さくで優しく、素材へのこだわりを持つ料理人
　・京都祇園「岩元」のおせち料理は3段重「匠」と6段重「極」がある
　・匠本舗で京都祇園「岩元」のおせち料理を取り寄せれば、料亭の味を自宅で楽しめる
　・匠本舗のおせち料理は冷蔵・盛り付けた状態で届くので、解凍や盛り付ける手間がなく、解凍ムラもない

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