ウインクしてるミナコ

 カニというと高級品。お歳暮にはカニを贈ったり、年始にカニをごちそうになったりしますね。では、夏のカニはどうなんでしょう。
 実はカニはお中元にもピッタリなんです。
 今回は、カニがお中元におすすめの理由やおすすめのカニ、注意点、おすすめの食べ方など詳しくお伝えしていきますね。

夏に旬のカニで元気を贈りましょう

 お中元というと、季節柄冷たい物、さっぱりした物、旬の果物などに食指を動かしがちですが、夏バテに繋がることもあり、夏こそしっかり栄養を摂れるものを贈りたいですね。お世話になった方にも厳しい暑さの夏を元気に乗り切って頂きたいですものね。そこでおすすめしたいのが、お中元にカニを贈ること!なんです。

 あまり知られていませんが、カニは栄養価が高く、後でもお話ししますけど、夏バテにもとても良いんです。そして、カニの旬は冬と思われがちですが、実は夏が旬のカニもあるんです!

 感謝の気持ちを贈るお中元だからこそ、豪華で元気になる美味しいものを贈りましょう。

 それでは、なぜカニがおすすめなのか詳しくみていきますね。

カニの旬とは?夏が旬のカニは3種類

 カニはお歳暮や冬のイメージがありませんか?
 でも実は、カニは一年中食べられるんです。

 カニの中でもメジャーなのは、三大ガニと呼ばれているズワイガニ、タラバガニ、毛ガニですが、旬はいつなのでしょう。

 ズワイガニは10月~5月が旬で、タラバガニは年2回の4月~6月と11月~2月が旬です。その中でも人気のあるズワイガニは、産地を特定したブランドガニとして地名等を冠して呼ばれています。福井県で獲れる越前ガニが12月~2月、山陰地方で獲れる松葉ガニが11月~3月に旬の季節を迎えます。

 毛ガニについては獲れる場所は変わるものの、北海道では一年中獲れます。オホーツク海側の雄武、枝幸、頓別産のものでは3月~6月、 噴火湾など胆振産では6月~8月、釧路などの道東産は9月~3月、日高沿岸では12月~4月に水揚げされています。

 三大ガニのうちズワイガニ、タラバガニについては、旬の時期は夏ではないのですが、噴火湾の毛ガニは夏に旬を迎えます。
 では、夏が旬のカニは、他にどんなカニがいるのでしょう。

 日本全国では、三大ガニばかりでなく、さまざまな種類のカニが水揚げされています。
 根室半島の花咲ガニ、愛知や宮城、福岡で獲れるワタリガニの雄も夏が旬です。 花咲ガニの旬は7月~9月、ワタリガニの雄は、愛知では9月~11月、 宮城では6月~7月、福岡は8月~9月が旬の季節です。

カニが夏バテに良いとされる理由は体を冷やす食材だから

 中国の医学である薬膳の考え方では、カニは寒涼性という体を冷やす食材です。冬に食べることが多いカニですが、実は余分な熱を取る作用から夏向きの食材とも言えるんです。

 また、カニの栄養素はあまり注目されることがありませんが、低カロリーで高タンパクと、とても優秀な食材です。カニに含まれるタウリンは弱りがちな肝臓を助ける機能がある上に、アスタキサンチンの抗酸化作用で、お肌のダメージが強い夏の季節に嬉しい栄養素もあったりします。

 夏にお鍋はどうも・・という方も、カニの栄養素に着目すれば、考え方が変わるかもしれませんね。

夏が旬のカニの特徴とお中元におすすめのカニ

 続いて、夏が旬のカニについて、その特徴をみていきますね。

 毛ガニは北海道噴火湾で獲れるものが旬で、 カニ本来のしっかりとした味で、カニ通をも唸らせる美味しさです。名前の通りのチクチクが食べづらくはありますが、カニ味噌もクリーミーで美味しく食べられるのも魅力 です。ボイル済みが基本です。

 花咲ガニは漁獲時期や量が制限されているため、市場にあまり出回らないこともあり、 幻のカニと言われています。釧路では3月中旬~7月末、根室では7月~9月に旬を迎えます。茹でると美しい朱色になり、 味は濃厚で身がしっかり詰まっていますが、ヤドカリの仲間なので、茹でるとカニ味噌は溶けてしまいます。

 ワタリガニは雄と雌で旬の時期が異なります。雌は12月~6月初旬と長く、赤い内子が美味しいとされています。雄は場所によっても異なりますが、6月~11月が旬です。

 夏が旬のワタリガニの雄は、 雌のように内子があるわけではなくカニ味噌もあまり望めません。しかし身の詰まりが良く、身の甘さがとても強く旨味は雌の10倍とも言われています。

 ワタリガニは死んでしまうと腐敗が早く、あっという間に食べられなくなってしまうので、早めに食べていただくことがポイントです。

 以上の 「毛ガニ」、「花咲ガニ」、「ワタリガニ」は、お中元の時期にそれぞれに美味しくいただくことができる とってもおすすめのカニです。それぞれの特徴を踏まえて贈れば、さらに感謝の気持ちが伝わりますね。

 なお、旬以外の季節に出回っているカニもありますが、それは美味しくないというわけでもありません。 現在は冷凍技術の発達で、旬の時期に水揚げされたばかりの新鮮な状態で急速冷凍されるため、年中いつでもでも美味しく食べられるようになっています。お中元を販売するお店では、 旬のカニとセットにしているものもあり、これらもおすすめです。

 また、3月末から5月上旬にかけてオホーツク海側で獲れる毛ガニは流氷明けと呼ばれ、流氷で漁ができない期間に流氷下のプランクトンを食べて栄養をしっかり摂っているカニです。冬や夏の季節とは少しずれる時期になりますが、 流氷明けの毛ガニは身が詰まっていてとてもおすすめです。

カニの美味しい食べ方

 カニはやはり、 ボイルしたものを、そのまま頂くのが簡単で美味しい食べ方ですが、手軽に カニしゃぶにしても美味しくいただけます。また、 お鍋で頂くと、水に溶けてしまいがちな栄養素も最後のシメでしっかり摂ることができるので、カニの食材としての魅力を十分堪能することができますよ。

 毛ガニは丸ごと茹でて食べるのがおすすめですが、身が崩れやすいため、 ほぐし身をつかう料理にも向いています。

 ワタリガニは湯がく、普通に蒸したり酒蒸し、またはお鍋が一般的な食べ方ですが 甲羅酒も良いです。

お中元にカニを贈る場合の注意

 お中元でカニを贈る際には、気を付けたいことが2つあります。

 1つめは贈る相手が長期不在でないかという点です。冷凍されているとはいえ生もの、賞味期限が関わってきます。

 また、冷凍庫が一杯であったり、保管場所がない場合は、相手を思って贈ったはずなのに、むしろ迷惑になってしまいます。

 そんな場合は商品より先に、送り状だけ送るとスマートです。送り状に書く項目としては、お世話になっているお礼の言葉、お中元を送った旨と配送業者の連絡先です。

 配送業者の連絡先があると、商品の到着がスムーズになります。簡易でも送り状を送ってくれるサービスをしている業者もあるので、利用すると楽になりますね。

 2つめは贈る相手の家族にアレルギーがないかの確認です。甲殻アレルギーがあると分かっている家族は、食べないという考え方もあるかもしれませんが、せっかくなので家族で美味しく食べてもらいたいものです。
ご家族の皆さんで楽しく食卓を囲んでもらうためにも、必ず事前に確認をしておきましょう。

 またカニの調理に慣れていない場合は、もらったものの途方に暮れてしまう、なんてこともあるかもしれません。

 茹で方や捌き方など、調理法が分かるパンフレットの入っているものを選ぶと、普段あまりしない作業でも、パンフレットの手順に従って進められます。贈る相手の方も安心ですからね。

旬のカニでお世話になった方の健康を祈りましょう

 お中元は日頃お世話になっている方への 感謝の気持ちを贈るものです。

 豪華なカニを贈ることで、贈られた側はリッチな気分になる上、美味しく旬なものを食べてもらえるので、 カニは健康で幸せな時間をプレゼントできる素敵なギフトです。

 ありきたりなギフトでなく、喜んでもらえる、お値段以上のギフトをカニ通販で探してみてくださいね。

かに本舗(かに本舗)

(北釧水産)

(北海道網走水産)

(マルゲン後藤水産)

(かにまみれ)