カニを販売しているサイトは数多くあり、どこから取り寄せるか迷ってしまいますよね。そこで、大手カニ通販の2社から実際にカニを取り寄せみることにしました。厳しい主婦が本音でコメントいたします。
匠本舗(かに本舗)のタラバガニ
なるべく公平な審査になるよう、どのショップからも同じ部位を注文することにします。ボイル済みの蟹脚をお取り寄せします。
ボイルたらばがに肩脚 約1kg(1肩前後) 5,800円です。
数日後、タラバガニは大きな箱で届きました。
発泡スチロールの箱に、さらにダンボール製の蓋がされていて、華やかなデザインになっています。
蓋をあけると、カニは白いシートに包まれていました。箱には隙間があり、中のカニが輸送中に折れていないか、少々不安です。また、箱には注意書きやレシピが書かれた紙が同封されていました。
箱の側面に、原産地や賞味期限が記載されています。
シートを開くと、いきなりカニが・・・w(゚o゚*)w ビニールやラップなどの包装がなく、むき出しだったのでちょっとびっくりです。心配していたカニの破損はありませんでした。それにしても、立派なカニです。
カニの全長は約40cmです。サイトには45cmと記載されていましたが、これは脚が曲ったまま冷凍されているからかもしれません。
重さを量ってみると・・・・エラーの表示が。スミマセン1Kgまでしか量れないスケールでした。後程新しいスケールを買ってきます。
かにまみれのタラバガニ
お次は、かにまみれのタラバガニをリポートいたします!
タラバガニボイル脚【足し脚無し!最高品質フルシェイプ】1肩700g 5,980円 を注文!
かにまみれのタラバガニは白いダンボール箱で到着。ギフトを希望すると、のしやメッセージカードなどのサービスがあるそうですよ。大切な方へも安心してカニを贈ることができますね。
箱を開けると、納品明細と緑色の紙が。
緑色の紙の下からプチプチに包まれたカニがお目見えしました。ヽ(≧▽≦)ノ 同封の「カニのさばき方」は写真付きで丁寧に説明がしてあり、わかりやすくていいですよ。かにまみれは、梱包も説明書も丁寧な印象ですね!
しかも、プチプチを剥がしても、ビニールで梱包されている丁寧さ。これなら輸送中に多少揺れても、カニが折れる心配はありませんね。
またまた、計量エラーに。今回注文したかにまみれのタラバは700gのはずですが、1Kg以上あるのかしら・・・?!
長さは40cm。
タラバガニを裏返すと品質表示のシールが貼付されています。生たらばがに???(´∇`;)ゞえーっと・・・私のミスです。すみません、注文をするときに間違ってポチッとしてしまい、「タラバガニ生冷脚【足し脚無し!最高品質フルシェイプ】 (1肩700g前後) 徳用 5,800 円」が届いちゃいました(;^ω^)※こちらは以前のレビュー内容です。
解凍後のタラバガニを計量してみた
一晩かけて解凍した匠本舗のタラバガニは、重さ822gでした。匠本舗のサイトには内容量が約1kgと記載され、「解凍後、加熱後に若干目減り致します」と注意書きが添えてあります。商品が届いた時に、うっすらと氷の膜がついていたので、その分目減りしたみたいです。
かにまみれのタラバガニを計量してみると、642gでした。商品に貼付されていた品質表示には800g、商品を販売しているサイトには700gと記載されています。また、サイトには「グレース(氷の膜)分も目方に入れていません。」と書いています。それでも解凍後に多少の目減りをしました。
タラバガニの調理風景
まずはじめに、注文ミスで生のカニが届いてしまった、かにまみれのタラバガニのうち、2本はお鍋で茹でます。殻が、徐々に赤くなってきました。
こちらは、シンプルにボイルタラバガニとしていただきます。
せっかく生のカニが手に入ったので、残り2本は焼きガニにしていただくことに。七輪で焼きました♪
いい匂いがします。おいしそう(*´∀`*)ノ
タラバガニをいざ実食
まずは、見た目のチェックから。早く食べたいな~。
匠本舗のタラバは太い脚に、身がぎっしり詰まっています。
殻が硬いところは、ハサミでカットしています。カニを食べるときは、カニバサミと蟹フォーク(カニスプーンとも言う)があると便利ですよ。黙々と身を取り出しています。
まとめ
今回匠本舗(かに本舗)とかにまみれ、だいたい同じ重量のタラバガニ脚を食べてみました。重量が約200g多かったこともあり、脚1本の食べ応えは匠本舗の方がありました。
身のジューシーさは変わりませんが、匠本舗はカニ本来の甘味を感じられました。同じ金額を出すなら、匠本舗のタラバガニ脚が美味しいです。一度匠本舗の公式サイトもご覧ください。